リアルタイム閲覧者数:2人

 

【海外旅行】台湾旅行の持ち物

 台湾旅行で必要な持ち物はなんでしょうか。 台湾は近いですので気軽に行けるイメージがあります。確かに気軽に行けるのですが、 やはり海外です。準備を怠ってはいけません。



 

台湾旅行に必須の持ち物

 イタリアなどヨーロッパに行くときほど持ち物は多くありません。 以下の持ち物一覧をチェックリストとしてご活用ください。

  • パスポート
  • 飛行機のチケット
  • ホテルの予約ページのコピー
  • 着替え(4日分)
  • 歯磨きセット
  • お風呂セット
  • 髭剃り
  • スマホ(ホテルでWi-Fiが使える)
  • ウォークマン(飛行機での暇つぶし用)
  • 各種充電器
  • たばことライター
  • 財布(現金5万円とVISAカード。1万5千円余った)
  • ガイドブック

 パスポートや飛行機のチケットは当然必要な持ち物です。 台湾では台湾の新幹線に乗ることにはなるのですが、 台湾の新幹線ののチケットは現地で買うので十分です。

 台湾では英語が通じ、ホテルによっては日本語すら通じるのですが、 念のためホテルの予約完了のページを印刷して持っていきましょう。 やはりホテルの地図が載ったものがよいでしょう。

 ホテルによるかとは思いますが、台湾は物価が安いですので、 国内で安いホテルに泊まるくらいの値段でかなり高級なホテルに泊まれます。 日本人が宿泊するようなホテルでは、アメニティグッズも充実しています

 私の宿泊したホテルでは、お風呂セットも歯磨きセットも不要でした。 ホテルに備え付けられており、宿泊する日数分置いてありました。

 しかしパジャマ、寝間着、浴衣といったものは備え付けられていませんでしたので、 寝るときの服は別途持っておいた方がよいでしょう。

 お風呂で使うタオルは毎日取り換えてもらえます。

 

台湾のコンセントは日本と同じ

 台湾コンセントは日本と同じ形です。 そのため、台湾旅行で変換プラグは必要ありません。 日本で使っている電子機器がそのまま台湾でも使えます。

 ただし、電圧は日本が100Vなのに対して、台湾では110Vです。 10Vの違いではありますが、念のため充電器や電子機器の対応電圧を確認しておきましょう。 110Vに対応していなければ、台湾で使わないほうが無難でしょう。

 スマホの充電器などは100Vから240Vまで対応していますので、 変圧器は必要ありません。

 

台湾はコンビニが発達している

 台湾ではコンビニが発達しています。日本と同じ、あるいはそれ以上にコンビニが乱立しています。 そのため、台湾旅行で必要なものが新たに出てきても、現地のコンビニで調達できます

 特筆すべきはなんといっても、台湾は物価が安いということです。 ペットボトルのジュースは25元(約60円)、缶ビールは35元(約100円)といった具合です。 ポケットティッシュなどの生活雑貨を買うにしても、日本で買っていくより現地調達したほうが安いでしょう。

 私が台湾へ行ったときは雨が降っていました。しかし私は傘を持っていませんでした。 台北駅のファミリーマートで傘を買ったのですが、70元(約200円)でした。 ちなみにこの傘は模様付のビニール傘で、「環保便利傘」(エココンビニ傘くらいの意味かな?)と書かれていました。

 たばこも同様で、台湾では75元(約210円)なので、免税店で買っていくより、 台湾で現地調達したほうが安いですね。

 ヨーロッパ旅行の場合はコンビニがありませんので、夜中に小腹が空いてもどうしようもなかったりするのですが、 台湾の場合は24時間営業のコンビニがありますのでそのあたりの心配もありません。

 

両替は台湾で

 ほとんどの国では両替日本国内で行ったほうがよいのですが、 台湾例外です。

 両替台湾で行ったほうがよいでしょう。 というのも、円から元への両替はレートが良いのですが、元から円への両替はレートが悪いためです。 予め日本で多めに両替してしまうと、帰国して円に戻した時に大損してしまいます。

 というわけで、台湾へはある程度だけ元に両替して持っていき、 日本円を多めに持っておきましょう。

 両替のおすすめ銀行は、台湾銀行です。 お金の両替にはパスポートが必要となりますが、手数料は一律30元(約85円)と非常に安く、 日本ではありえない破格の手数料です。

 ただし、銀行は土日は開いてませんので、平日に行くようにしましょう。

 両替をする場合は申請書に氏名や住所等を記入します。 「住所欄には何を書けばいいのですか?」と質問したところ、「ホテルの名前を書いてください」とのことでした。 自宅の住所ではないようです。