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【海外旅行】イタリアのホテルへの宿泊

 3人部屋で、1人あたり1泊20~35ユーロ程度のホテルに宿泊しましたが、 サービスはあまり期待しないほうがいいです。予約票に載っているホテルの住所が間違っている、 Wi-Fi設備がシステムダウンしている、冷蔵庫がない、ドライヤーがない、タオルの交換がない、ベッドメイクもなし、ということがよくあります。



 

タオル交換は有料

 タオル交換は別途料金がかかる場合もあります(ヴェネツィアでは5ユーロと言われました)。 その場合に備えてバスタオルは使用後、翌日のために干しておくことをおすすめします。 また宿泊料金前払いのホテルでは、フロントに人がいないということもよくあります。

 また従業員が英語が話せないということもよくあります。数字や時刻すら通じない場合もあります。 そういうときは文字を書く、翻訳ソフトを使って見せる等の対応をとりましょう。

 

まずスーパーを探そう

 ホテル内の自販機は高額で、清涼飲料水2.5ユーロ、ミネラルウォーター1ユーロかかります。 また「BAR」や喫茶店等で売られているものも高額です。

 予めBillaやCONADといったスーパーを探してそこで購入しておきましょう。 スーパーなら水は20~50セント、清涼飲料水はコーラ、スプライト、ファンタオレンジしかありませんが80セント程度で購入できます。

 

ホテルには別途滞在税がかかります

 宿泊料金の他に滞在税を要求されます。ホテルのランクにもよるそうですが、1日あたり2ユーロ程度です。 予約時にクレジットカード番号を登録しても、実際は宿泊料も滞在税も現金で支払わされる場合があります。

 

イタリア人は暗算が苦手?

「3人部屋は1泊65ユーロだから、4泊で・・・あれ?いくらになるんだ?」とか「滞在税が1人2ユーロだから3人で8ユーロね」 とかよくあります。たぶん悪気はありません。

 お釣りを誤魔化された、とかよく聞きますが、ただの計算ミスな場合が多いと思います。 自分でちゃんと計算して確かめることが必要です。

 

無料Wi-Fiを使おう

 たいていのホテルではWi-Fiサービスがあります。チェックイン時にWi-Fiパスワードを聞いておきましょう。 基本聞かないと向こうからは教えてくれません。

 ちなみにホテルはイタリア語で「albergo」です。
またホテルの予約はBooking.comがおすすめです。